過去の一言


2003.06.29 jump
イギリス人にはアメリカ鈍りだと言われ、アメリカ人にはイギリス鈍りだと言われ、カナダ人にはオーストラリア鈍りだと言われ、とうとうオーストラリア人にはカナダ鈍りだと言われてしまった僕の英語。

まぁInternational Englishってことなんだけど、、、こうなったらシンガポールとかスコットランドとかも極めてみるかな。



2003.06.28 AM11:00
オリンパスから下山してみると、ISMBのサテライトミーティングとはいえBioPathwaysのSIGはあまりにレベルが低くて退屈だ。ネットワークがもう少し速ければいくらでもやることはあるのだけれど、これでは眠くなるばかり。

一方、少しずつ何かが芽生えつつあるのを感じる。下界はこの程度なのか?「これなら勝てる」そんな言葉が脳を巡る。本調子ならば。

PCのデスクトップをマナティーに、そして愛犬のアップに変えてみる。なんかちょっと笑顔が戻るかな。三人の教授の教育論を聞きながら全く金を使わない日が続く。

それでも部屋にいると鳴るはずのない携帯眺めてしまうから、一杯ひっかけようかと外にでる。と、けたたましい音をあげてテールスライドを決めるパトカーが追い越す。叫びながら飛び出す警官、と、罵りながら走って逃げる男二人。銃を取り出す警官。ようやく止まる男たち。手を上げてフェンスに追い詰められる。

って、おい!

いやー、とがいさ こえーとごろだ。



2003.06.27 夏色シネマ
空港ですごく寂しくなって、メールとかでいろんな人に存在をアピールしてみた。寂しさっていうのは大抵の場合誰もいないからじゃなくて、誰かがいないから寂しい。そんなことはわかっちゃいるけど。

結局誰からも返事はなくて、Vodaphoneを買わなかったことを後悔していたら、いきつけのバー「MALIBU」のクミさんから。営業だってわかってるけど、すっごい嬉しかったから、何かとっておきのおみやげ買って飲みに行こう。あの声かなり好きなんだよね。

オーストラリアはとっても過ごしやすい気候。指導教官におごってもらって飲みに行き、とりあえずいろんなことを忘れる。記憶の通り無駄に広いホテルは禁煙で、テラスで北斗七星を見上げながら一服。丘の上にあって学会会場まで遠いけど、この眺めは結構得がたいんじゃないだろうか。

空港で買って一気に読んだ本も、母が持ってけと渡した旅行用洗濯剤も、なぜか日数を思いっきり勘違いして準備していたシャツと下着も、この夜もあの星も、きっとみんな偶然じゃないんだろう。そんな救いを感じながらも。

8年ぶりくらいに生きてくことが辛くてしょうがない。鶴岡で泊まったホテルの6倍以上広い部屋は孤独ばかり感じさせてくれて、独りで暮らすには狭い部屋って案外いいものなんだと気付く。

最近後輩たちがこの「ひとこと」をかなりチェックしていて、ネタにされること間違いなしなんだけど、、、。

君なしじゃ生きていけない。



2003.06.26 胸に咲いた黄色い花
どんなに些細な傷も、なぜか確実に体力を奪いゆく。空港に来る以外何もしていないのに、もうこんなに疲れてしまった。

明らかにHISの格安プランでサイパンに行くと思われる若夫婦、ワーキングホリデーかグループ旅行かの若者達。彼らの楽しげな笑い声が余計に仕事であることを憂鬱にさせる。

意味なく本とか買ってみて、早く着きすぎたことを恨めしく思い、どこか残る不安な気持ちを振り落とす。

ちょっくら空飛んできます。



2003.06.24 Wild World
100年に一度集うか集わないかというこの分野の神様達に囲まれて、夜までアツく語ってみる。

時の流れを忘れながら、夜の水面を眺める。mRNA、コドンなど、自分の分野の基礎を発見し築いた穏やかなノーベル受賞者が一人寿司を取る姿を思い出す。

風が吹き抜ける。



2003.06.23 死にもの狂いのカゲロウを見ていた
朝早くから多数のけが人で埋め尽くされた待合室で、老人に囲まれながら久しぶりに小説と向かい合う。

そのラブストーリーは、あまりにも哀しくて、おきまりのハッピーエンドなんか用意されていなくて、最悪の結末で幕が下りた。僕は治療をしにきた足ではない胸が痛くて痛くて、泣き叫ぶ子供を前に涙を堪えていた。

あの時の痛みを思い出す。2,3時間、耐えがたい激痛がじわりじわりと痛みを増していき、何本痛み止めが点滴を通して打たれても何も変わらず、もうこれ以上は絶対に我慢できない、っていうラインに差し掛かった。もうそれを超えたら死んでしまうんじゃないかって思ったラインに。

その線を超えた時。

結局何も変わらなかった。もう我慢する力も気力も尽き果てても、痛みはまだまだ僕を襲いつづけて、でももううめく気力もなかったけど、何も変わらなかった。ただただ全てが終わることばかりを望んでいた。

たぶん、、、それなりに短くないこれからの僕の人生で、僕はまだいくつもの痛みを感じ、それを乗り越えていかなきゃいけないんだろう。そして、きっとその中にはこの哀しすぎるラブストーリーのような痛みが、、、ああ、そしてそれは案外目の前にあるのかもしれない。

春のような風を浴び黄緑色に包まれた鶴岡公園に立って、長すぎる人生を愁う。



2003.06.18 コンフェデ
FW=大久保、高原 MF=中村、中田英、三都主、稲本、遠藤 DF=宮本、坪井、山田 GK=楢崎 の構成、これですよ!ジーコも随分思い切って変えてきましたね。日本はやっぱりMF主力だからこうあるべきなんだよね。DFがこうじゃないと生かされない。ブラジル型じゃだめなんですよ。

俊輔最高!



2003.06.16 人にやさしく
恋愛寫眞が意外にも女性に結構ウケがいいらしく驚いている。まぁそれが現代なんだろうなぁ。MANAに抱かれては女性向の映画でした。これはカップルで見るのもありかな。あー、でも現代だから、、、男性の印象はどうだろう。確かに映画館に男一人で見に来ているのは俺だけだったけど。

指折り数える毎日がどういう方向に進むか、、、。ま、信じてます。



2003.06.13 2000トンの雨
午前6時起床の日々が続く。ゆっくりと洗濯して朝食をとり、映画まで観にいく。その後洗車してもまだ昼飯前。案外いいのかなぁ、早起きも?

というわけで恋愛寫眞観にいきました。予想通りツボにハマりました。詳しくはメディア感想をみてもらうとして、なんか少し前向きになった気が。単純だなぁ。

G-language v.3 の構想がとうとう浮かんできました。この体調でこの人間関係でこの予定でこのバイオリズムで、自分史上トップ10に入る困難に直面しもう何がなんだかわけわかんなくなってきてる今の僕ですが、世の中きっとどうにかなるもんでしょ。ほっほっほ。(意味不明)

そうそう、早速マヨヌードル試しちゃいました。クイズです。マヨヌードルは美味しいでしょうか。



2003.06.10 月
みなさん、忘れてるかもしれませんが、4月のブッシュの宣言は「大規模な戦闘の終了」であって、イラク戦争はまだ終わってません。勘違いしないでね。

Yokohama Walker今週号は早くも花火の特集。もうそんな時期だよ。はやいねぇ。今年はいろいろ一人でいってみっかなぁ、、、。そういえば落ち着いてみれたためしのない、昭和記念公園花火大会、今年はどうなるんだろ。



2003.06.09 何もない僕等
あてにしていた懸賞論文の不採択通知が届いた。もちろん「懸賞」論文なので、あてにする方が間違っていることくらいは十分にわかっているけれど、この状況を打破するきっかけにはなるかと思っていたんだ。それなりに自信があっただけにショック。

ちょっとだけがむしゃらに頑張ってみた結果、もう逃げ場はほとんどなくなった。さ、追い込まれたGaouさん、あんたもうどこにも逃げらんないよ。覚悟を決めな。

Matrix Reloadedを観にいったらやっぱり今面白そうな映画が多すぎて、とりあえず順番に観にいくことに決定。金がつづかねぇ(苦笑)TAXi3、MANAに抱かれて、恋愛写真、ターミネーター3、踊る大走査線2、バトルロワイヤル2。Two Weeks Noticeは保留中。



2003.06.06 音楽の力
坂本龍一がいうところの、「音楽の力」っていうのがわかりそうでわからない。理解はできるし、極限状況において納得はできる。9.11の直後のような時に衝撃で何も考えられず絶望ばかりが頭を支配する時に、「そこに音楽もある」ことを気づかせる力。でもそんなに劇的じゃないけれど幅広く根本的な力もあると思うんだよね。それが一体内包されるものか違うものなのか。

昨日江ノ島からの帰り道、藤沢市役所の前の歩道橋で初老の男性が歩道橋から飛び降りようとしていた。通勤途中のサラリーマン風中年男性がとっさに肩をつかみ、何かを叫び人が集まり、おそらく事なきを得たのだと思う。飛び出してゆきたかったけれど僕はそこで信号が変わったからアクセルを踏んだ。

武力攻撃事態関連三法案が成立してしまい、韓国政府スポークスマンに「国賓の到着とほぼ同時に周辺国を刺激する有事法制を通過させるとは、失礼で傲慢(ごうまん)だ。憤怒と驚愕(きょうがく)を禁じ得ない」とまでいわせてしまった。曖昧さと不明瞭さがウリのはずの政府スポークスマンの言葉として、ここまで具体的かつ明確かつ強烈なコメントを言わせる意味。今日本では誰もが打ちひしがれている。小中高ではひきこもり、不登校、いじめ、メディアからは学力低下といじめられる。大学生はその本業であるモラトリウムとして人生の自由と時間を謳歌することも、学業をすることもバイトと超氷河期時代の就職活動のプレッシャーとで抑制されていく。就職したらみんなあるべき自由を大学で垣間見ただけに自由も民主制もない労働状況に縛られる。その後は、、、いや、もう続けまい。

マトリックスという仮想空間は全てを支配し、全てに存在している。人々はマトリックスの中に生き、実際は自分がただの電池であることに気が付かない。人々はマトリックスのシステムに強く依存していて、依存するあまりもはや現実を受け入れることも難しい。そして今残された少数のマトリックスに支配されない人類が、抵抗を続けている。救世主云々を除けば、不思議なほど映画「マトリックス」のメタファは示唆的である。

システムや現状に支配されとらわれている時、音楽がふとそれ以外を見せ考えさせ本質を思わせるきっかけと、きっと成りうると思う。嗚呼、だが音楽「業界」はもはや目的はその力ではなく営利性にある。力を持つ音楽はマトリックス外の少数でしかない。

こんな時、人は語ることしかできない。信じること、そして語り合い理解しあうことこそ人間の根本であり、実は案外簡単にそこから全てを始めることができる。

さぁ質問だ。「マトリックスとは何だ?」ああ、そして是非お気に入りのCDでも聴いてくれ。



2003.06.05 悲しい気持ち - Just a man in love -
徹夜明けの午前8時半はあまりに眩しい夏日で、11時の授業までにどうしても江ノ島を見なければならなくなった。朝から既に燃えるように暑いハンドル。

茅ヶ崎にでたあたりで今日の運勢がラジオから流れる。「冒険心を持てる一日でしょう。いろいろな選択肢を試してみるのもいいのでは」いや、既に最大の選択肢を試したような。それにしても何もかもが予想通りの展開の毎日。このままの方向性だと必ずしもベストじゃないエンディングが待ってる。

江ノ島が見えたとき桑田さんの「悲しい気持ち」が流れた。いいね、微妙にサザンじゃないあたりが。カミサマよ、狙ってるだろ、あんた。夏だねぇ〜。

しばらく鶴岡にひっこそうかなぁ。



2003.06.04 君の名前を呼んだ後に
ついに復活したか?そう思えるくらい槇原敬之の新曲「君の名前を呼んだ後に」は冴えている。この歌詞ですよ、この歌詞!

そういえば、最近「ひとこと」のタイトルが曲名の場合歌詞にリンクを張っていることにみんな気づいているだろうか。大抵の場合、この歌詞も合わせての「ひとこと」なので、可能ならば歌詞を読んで、音楽が入手可能であれば聴いてみて欲しい。まぁ、毎日10分近くも僕に付き合ってもらうのは悪いから、たまにでもいいけど。

なんかスランプの理由は思ってたのとちょっと違ったみたい。発想は実はでてたんだけど、それが研究についてじゃなかった、ってこと、それから一番共同研究しててテンポがいいヤツが今期鶴岡に行っている、ってこと。もちろん思ってた理由が全体的に下げていたことは間違いないけど。でもね、もう多分大丈夫だよ。なんてったってもう後がねぇもん(苦笑)

あー、しっかしなんだ、書けないことが増えすぎた(^^;実はこの「ひとこと」も編集済。gaou.netが「Gaouのホームディレクトリ」だったころから見ている人は削除分見る方法知ってると思うのでどうぞ。

ああ、寂れた名も知らぬ駅で、まずい紙コップのコーヒーのみてぇなぁ。



2003.06.03 Endless sorrow
自分のズルさが正直イヤになる。いや、それでもこんな自分が好きだと今なら言えるんだけれど。

今二人のポニーテールの男性が僕の進むべき道を大きく揺さぶる。でも熱情を懐かしむのも、見境なしに進むのも僕じゃない。今いる場所が僕の着地点。浸りがちになる自分は客観的に好きじゃないさ。

6月、7月のスケジュールを確認して愕然とした。うだっている間にも当然に世の中は先に行く。こいつはちょっと厳しすぎる気もするが、まぁ俺は俺だ。なんとかしてこそ、だろ?問題は、一ヶ月近く空く予定のない月曜日。確認したものと、そこにまだ見える閉じた扉。そういえば6月。暑い日差しの中四国の景色が一瞬過る。

「世の中って、人生ってこーゆーもんだったんかなあ??」 言葉を借りてみる。でも実はこの言葉に似てることを3,4年前に僕はいったことがある。そんなことをFRISKかじりながら考える。

たった3時間で真っ暗闇に目を覚ましてしまった初夏の夜にまだ少し肌寒さを覚え立ち上がる。



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