過去の一言
2005.06.29 I'm busy
Ewan BirneyのOverton Prize Keynoteを早朝聞いて、チェックアウト、空港に向かう。Ewanの視点はやっぱりしっかりしている。いまのところまだシステムバイオロジーでは弱いけれど、彼やLincolnが参入してくるというのはいろいろ刺激的だ。BOSCでも来年くらいからシステムバイオロジー系の話が増えるだろう。空港への道中、タクシーの運ちゃんがスーツケース入れてくれないし、かなり不安なくらい適当+運転荒くて、チップやらねぇ、とか思ってたのだが、空港について少し渡すと渋々スーツケースを下ろし始めた。
ISMB 2006はブラジルで開催。昔のISMBのようにリゾート地(ビーチ)で、セッションも気合いを入れてなんと毎日Keynote Speakerにノーベル賞受賞者を招待するという。しかもSwissprot 20周年記念イベントも共催するとか。これはいかねば。
デトロイト空港でシャトルに乗ったりご飯食べたりゆっくり買い物したりしてたら、なぜか同期と僕の名前がアナウンスされる。慌ててゲートに向かうと搭乗時間が早めになっていたらしい。乗り遅れるところだった。
しかーーーーし!これが幸いしてなんと僕らだけビジネスクラスに移動!フルフラットシートや個人用大画面液晶、次々に運ばれてくるドリンクやフルコース料理に場違いにも同期とはしゃぎまくる。やっぱりアレですね、日頃の行いですね。12時間の飛行も全く苦にならない。ぐっすり成田まで。
2005.06.28 木綿のハンカチーフ
宮野先生のKeynoteがかなり面白かった。あのジョークとタイミング、そしてもちろん研究の説明も、すべてしっかり練習して準備されている。最近うちのボスのプレゼンに結構不満なのだが、宮野先生の講演を見て決心がついた。僕がどうこう言うことではないと思っていたが、やっぱり内部の人間として今度飲むことが会ったらボスに直接言おうと思う。身内だからこそ指摘するのが健全なことだと思うし。怖いけど。
PLoS CBのポスターセッションは平均的にレベルがあまり高くなかった。もちろん面白いものもあったけれど。セッション中のfinger foodがうまくて同期とたべまくっていた。
デトロイト最終日はやっぱりoyster bar。今日は屋上のテラスで夜風を浴びながら。もはや常連になった僕らをウェイターはよく覚えていて、以前頼んだメニューまであらかじめ指摘された。7日間、結構あっという間にすぎた。結局予定していた仕事は進まなかったけれど、得るものは大きかった。
2005.06.27 My Way
Peter Karpの朝のセッションを終え、スタバ前でメールの処理をしていたら、先輩から驚きのニュースを聞く。まぁこれは午後の学会のセッションを抜け出しての乾杯に値するだろうと判断し、連絡がとれない同期をおいて二人で飲みにいく。牡蠣と地ビール。
夜はデトロイトでも特に有名らしいかなり大きなレストランに行ってT-bone steakとジャンバラヤなど。相変わらずこっちでも三人で乾杯。祝い事とかはとりあえずネタに飲むに限る。
ポスターセッションは思ったよりも大分好評だった。やっぱりISMBでシステムバイオロジーはある程度の認知を得てきている。おそらくもはやPPIでもマイクロアレーでも予算がとれなくて、パスウェイとかネットワークだとか言わないといけないのだろう。だいたい2時間ずっと人が訪れ、ポスターの内容を超えてシステムバイオロジー全般に対する議論などでも盛り上がった。やっぱり手応えはある。少なくともポスドクレベルでは僕は普通に通用する。そんな謙虚にばかり思っているわけでもないが。
その後ホテルのバー、ギリシャ人街のバーレストランと梯子して、たらふくビールとケバブを食って就寝。
2005.06.26 雲の中の散歩
昨日の反動で疲れて昼まで寝続ける。あとで聞いたらみんな寝坊したそうだ(笑)
この分野でやっていくためには、多分英語は科学的探究心の次くらいに重要で、僕には大きなメリットがあると思う。スイスに移動が決まった中学一年の時、アメリカンスクールに行くか日本人学校に行くかの選択権は僕にあった。いろいろ悩んだ末に決めた幼い結論も、間違ってはいなかったとは思う。おそらくこの人見知りする性格はあの時から助長されてきたのだろうけれど。きっかけを作ることと、維持をすること。どちらも必要なのは経験値だ。
投稿中の論文二本がrejectで返ってくる。まぁ、それなりに納得。不良債権は消却することに意義がある。この台詞を、今初めて他に何の迷いもなく言える。しかし、、、これで今年の卒業は厳しくなった。
ISMBのKeynoteはやはり面白い。ポスターは年々レベルがあがっているのをやはり感じる。今年の流行はパスウェイらしい。ChIP on chipも。来年はどうやらメタボロームのようだ。ボスの読みは一応正解なんだろうなぁ。GOとSVMがちょっとしぶとくて、PPIはドメインと構造に移りつつある。
燃えるケバブとオリーブを今日は同期と二人で食べにいく。
2005.06.25 海
午前9:00にホテルロビーで同僚達3人と待ち合わせ。全くもって無謀で無計画なのだが、中休みである今日を利用して、レンタカーで日帰りでナイアガラに行こうという趣旨である。早速やる気のないレンタカーデスク(まぁ合州国はどこでもこんなもんだ)に向かうと、ミニバンとピックアップトラックの二台しかないという。(宿泊しているマリオットがあるルネッサンスセンターはGMのビルの中にあるので、当然シボレーしか扱っていない。)戸惑いながらも6人しっかり乗れる広さとミニバンの半額という値段に惹かれ、トラック( Silverado)を選択。ご対面してみるとあまりのデカさにハチャメチャな旅の始まりを感じた。
地図上で見るとアメリカのあまりのデカさもあり、デトロイトとナイアガラは近く見える。デトロイトはカナダのオンタリオ州との国境にあり、川を渡るとすぐカナダ。これをエリー湖沿いに400kmニューヨーク州との国境付近まで行けばナイアガラだ。( 地図)しかしいくら高速道路が無料で広いとは言え、もはや慣れない左ハンドルで、レンタカートラックで往復800kmの道を一日で往復しようというんだから無謀だ。まぁでもナイアガラにはどうしてももう一度行きたかったし、無謀と思われることをしているのが楽しいし、それが僕自身一番好きだったりする。
少々道に迷いながらじきに国境を越える。ナイアガラまで日帰りだ、というと不可能だ、という顔をされたので、一日、というのは一泊の間違いだ、と言って通してもらう。Silveradoは車高やパワーや排気量はBB6の倍以上、幅や重量や長さは1.5倍くらい。昔乗っていたグラチェロよりもさらにデカい。日本人とか絶対にこなそうなサービスエリアで適度に休憩しつつ400kmをぶっとばす。
3時すぎにナイアガラに到着。久しぶりのナイアガラはやはり大迫力。アメリカ滝からカナダ滝まで歩いて見て回り、展望レストランでビールで涼み、滝の裏側に。がっつり濡れてきた。おみやげ買ってご飯食べて、21:30頃満喫したナイアガラを出発。帰りの道は真っ暗でほとんど車のいない道をまた400km。途中で満天の星を見るために車を止めてみたりしながらも午前3時前にはデトロイトに到着。
慣れない運転と遊び尽くした観光でかなり疲れたが、それ以上に最高に有意義に、楽しい時間を過ごせた。しかしこの無謀な旅行に3人もついてきてくれたこともすごいなぁ。一人じゃとても行けなかったと思うし楽しみもだいぶ少なかったと思うので、ありがたい。
2005.06.25 WAY U MOVE
BOSC二日目。 Tavernaがなかなか面白い。G-language ProjectのMarchに近いことをウェブサービスと、基本的なジョブに特化して良いデザインで作り上げている。発表は短い時間ではうまく伝えきれずちょっと残念。次は長いtalkで参加しよう。発表後に何人かGの思想と実装方式に興味を持ってくれて話しかけてきてくれた。毎度のことながら、やはり手応えは良い。
夕食前にデトロイトのダウンタウンを散歩し、ギリシャ人街で夕食。犯罪の聖地とまで呼ばれたデトロイト市の復興はかなり強引な方法で、しかしある程度の効果はあげているようだ。皿ごと燃え上がるケバブを食べながら研究の話を中心に盛り上がる。オリーブがうまかった。
二日間寝不足だったので早めに寝てみる。
2005.06.23 SHININ'
ブラジル戦のビデオゲットした。(thankx MACOサッカースタジオ) っていうかすごすぎ。かっこよすぎ。翼君ですね。二点目のアシストもよかったし、なんでよりによってこういう試合が見れないんだ?加地のオフサイドと大黒のラストのヘディングもおしくて、普通に対等な試合ができてたんじゃないだろうか。
BOSCは若干張り合いがない。BioPerlプロジェクトがある程度の達成を迎え、目標を失いつつある。勝者の余裕、というだけではなく、本当に目的ロス感が漂うプレゼンが。
バイオインフォマティクスの世界でBioPerlが果たしたことは大きいし、僕も使っているし、その努力と成果は尊敬する。だが、根本的な思想とメソドロジーに疑問を感じるし、哲学的にかなりの違いがあると思う。G-language Projectはもっと現実的で、でも先の未来をも見ているつもりだ。
またオイスターバーに行き6つの牡蠣を食べ比べながら地ビールを飲み、その後場所を変えてバーでジモティがバスケの試合で盛り上がっているのを横目に深夜まで談笑。やっぱり海外の学会はいいねぇ。
2005.06.22 Hotel lobby
ISMB/BOSCのためデトロイトへ。博士課程二年にもなると同期はもはや一人しか残っていないが、その同期との旅路は不思議と苦手な飛行機を苦とさせないものだった。最近研究や将来、そしてゼミの未来のことなどいろいろと博士課程の学生同士で語ることが多い中、究めて近い境遇で似た問題と価値観を共有する絆ってものもあるんだと思う。お互い(おそらく)得ることが多い大事な仲間だ。
コンフェデではブラジルと引き分けたらしい。何よりもの心残りは、俊輔が見事なミドルシュートを決めたらしいこと。マリノスのころからの俊輔ファンとしては見たくてたまらないのだがネットに動画が転がってない。誰かちょうだい、、、。
デトロイトに到着し、マリオットにチェックイン。ルネッサンスセンターは迷子になる意味不明な建造物だが、部屋から見るカナダ側の景色は絶景。高速インターネットもあり一週間のステイは言うことない。わずか一週間だが、非日常である海外学会を、今回は極力有効活用していくつか成し遂げたいことがある。意識を変えることって、重要だと思う。
早めの夕食を近くのオイスターバーで。カナダ産の牡蠣を食べ比べながらミシガンの地ビールでアメリカ到着を乾杯。その後ほぼ貸し切り状態の映画館で念願のスターウォーズ・エピソードIIIを鑑賞。学会の時くらいしか遊べないんだから、こんな最高の一日があってもいいと思う。
デトロイトに到着した他大学の先生方と連絡をとって、コーヒー片手に夜景を見ながら仕事をして、就寝時を迎える。
そうそう、死ぬまでにどうしても一度は体験したかった、「お客様の中にお医者様はいらっしゃいますでしょうか?」の機内アナウンスに遭遇した。少々不謹慎な体験願望だったかもしれないが、とりあえず病人も大事には至っていなかったようなので、貴重な体験に有り難く思う。
2005.06.19 For the moment
コンフェデ第二戦での日本は強かった。ギリシャ相手に終止攻めっぱなし。いやー強くなったなぁ。やっぱりスポーツで応援するには成長する見込みのある弱いチームに限る。
サッカーの後はF1アメリカGP。今回はメシェランタイヤの問題で開始直後にミシェランタイヤを使う14台が棄権、結局3チーム6台で試合が行われるという異例の展開。結局あまりバトルもなくフェラーリ(M. シューマッハとバリチェロ)のワンツーフィニッシュで終わる結果となった。しかしなぁ〜、残り20周くらいのところで、シューマッハが二回目のピットインをしてコースに戻る時にバリチェロと軽く接触、その後フェラーリのエース同士でバトルが始まり、一番激しいときでバリチェロがなんと0.4秒差でつくシーンがあった。結局違反スレスレの監督からのコールでバリチェロがシューマッハに1位を譲り、次のレースのためにエンジンを温存する作戦になったが、観衆としては二人のバトルをもう少しみたかった。
25歳になった頃からかなぁ、もちろんまだ上には上が、下には下があるんだろうけど、だいたいの上と下の限界が見えるようになった。そうなってくると、結局重要なのはバランス。昔はそういう考え方自体大っ嫌いだったんだけどね。今も好きじゃないけど、それを加味してかないと生きていけないというか。
2005.06.18 樹海の糸
第三京浜を控え気味に気持ちよく飛ばしていると、赤い前面警光灯着けてゴキブリが登場。セオリー通り2速まで急激にシフトダウンして回避。ゴキブリは追尾をあきらめ横に張り付いて悔しそうに、こちらもセオリー通り捨て台詞をスピーカーで叫んでいるが、BGMの音量が大きくて聞こえもしない。しかしカーロケも赤外線センサーも反応しなかった。新型?ちなみに下り料金所付近でシルバーのクラウンぽかった。
点と点が繋がっていく。今後一年のプランが、だいぶ長いこと温めていたアイデアが具体化しつつある。早いところ実行に移したいけれど、とりあえずは目先の不良債権。だいぶ片付いてはきているんだからあと一歩なんだけど、やっぱりちょっと意思が弱いかなぁ。
不安になるほどアマノジャク的に、結果的に不安を拡大させる逃避願望を膨らませる。逃げることによって何も解決できないことを示すいい例だなぁ。でもまだ僕は正直なところすべての可能性を決定させたくはないんだ。
さて、今回のアメリカは何を見せてくれるだろうか。実はちょっと期待している。
2005.06.12 お幸せに
大学時代の友人の結婚式。二次会から参加。おそらく初めてビンゴであたってしまう。
久しぶりの友人たちの再会を楽しみつつ、追われる仕事に早めの帰宅。
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